環境構築
Docker環境の構築
環境構築にDockerを使用します。
それぞれのOSに合わせてインストールをしてください。
本書で使用しているDockerとdocker-composeとのバージョンを下記に記載します。
フォルダ構成の作成
Dockerとdocker-composeのインストールが完了したら以下のフォルダを作成してください。
Dockerfileの修正
Dockerfileに以下の内容を記述してください。
docker-compose.ymlの修正
docker-compose.ymlに以下の内容を記述してください。
デモ用rubyコードの作成
hello.rbの中に以下の内容を記載してください。
後でrubyが正常に動いているかどうかの確認に使うものです。
Dockerの立ち上げと確認作業
dockerファイルとdocker-composeファイルへの記載が完了したらコンテナを立ち上げます。
以下のコマンド群をruby-practiceフォルダ直下で実行してください
docker psコマンドで環境が正常に立ち上がっていることを確認します
codeコンテナが立ち上がっている事を確認した後、以下のコマンドを実行してコンテナ内に入りましょう。
コンテナの中に入れたらrubyのバージョンを確認して、rubyが使える環境であることを確認してください。
確認が完了したら、先程実装したrubyのコードを実行してみましょう
helloと帰ってきたら環境構築成功です
確認が終わったらexitコマンドでコンテナから抜けます
docker-composeをdownさせておきます。
開発を始める時はup -d。終わる時はdownさせます。
これにて環境構築はおしまいです。
作業をする場合はdocker-compose upしてコンテナに入ってrubyコードを実行します。
確認作業が終わればhello.rbは消しちゃってください。
次ページからRubyを使って三目並べのロジックを実装していきましょう!
最終更新